世界設定

*セパテレート・エンジン*
SKAROF世界の正式名称。だが基本的には別称として扱われる。X世界とも呼ばれる。
紡ぐもの結ぶもの、つまり基点であることを示すと共に、全世界を(結んだ全ての世界=ウチの創作世界の殆ど)動かすエンジンでもある。そのエンジンの名はユグドラシル。つまりはエステルが消費し続けている力でもある。
故にユグドラシル・エンジンが止まれば、世界全てが崩壊する。もちろん、エステルはそれを知っている。
ただしユグドラシル・エンジンは他の世界からも魔力供給・循環を行っているため(セパテレート・エンジンは他の世界ともパイプがあるとも思っていい)枯渇するにはかなり力を使う必要がある。(エステル如きじゃ枯渇しない。そのことはエステルも知らない)
ただし管理者権限で根幹から壊すなら別。(現在この権限を使えるのはエステルと、名も知らぬ白の管理者のみ)
前回は、イルヴァリスが破壊・再生を齎したが、その反動でイルヴァリスは消滅。

現在セパテレート・エンジンとパイプラインが繋がっていることが確定されている世界を明記する。
・Queen Of Fia(反転世界)
・Twins(3国戦争の世界 8003世界)
・夜色の破壊者(レイラ神(仮)の世界 90014世界)
・金緑石は腐蝕するか?(死人が支配する世界 4237世界)
・たった二人の世界にて。(反転世界)
・アンチ・ザ・ワールド(1000428世界)
・ヴァルハラ(異分子世界 スカロフからできた亜空間)


セパテレート・エンジンでの物語。
・完全からひとつ欠けた、
・OZ(仮)
・Antiphona
・エンピレオ
・happiness cage
・旧ヴァルハラ
・フロレンス魔法学園

それ以外。
・FairyWorld is lovekiller(反転世界と繋がっている)
・狐つ狐つ
・柩の杜、虚空の湖
・you alive(仮)
・機関銃もったアリス(反転世界とは繋がっている)
・創造主殺しの緋瑪

メモリィ・バンク・セキュリティ
・SLE
・とある愛世の終末

*反転世界とは
反転世界、通称"現実"。
車が存在し、天を飛行機が飛ぶ。(ぶっちゃければ現実そのものに近い)
しかしそれゆえに混沌が蔓延り、時にFairyWorldへの道を開く。
古さを残しつつも、新しいものを取り入れていくところはセパテレート・エンジンとよく似ている。
ただし、魔術は存在しない。全く、皆無であると断言。
一応セパテレート・エンジンと接続しているので、魔術の通る通り道ではある。
(故に魔術的存在であるFairyWorldが開かれる)